おみくじの順番と種類一覧!自分の運勢は何番目か神社ごとの違いも解説

階段状に並んだおみくじの順番を、上から大吉へと連なる札の群れで描いたイラスト
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「末吉って……何番目?」

お正月に引いたおみくじを見せ合って、「中吉と吉、どっちが上?」で意見が割れる。あるあるですよね。

先に言い切ります。おみくじの順番は、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶。

これが、いちばん多く示される並び。

ただ、神社ごとに並びが違います。自分の運勢が何番目かは、下のボタンから確かめてください。

この記事では、大吉から凶・大凶、半吉や平のような珍しい運勢まで、何番目かを1つずつ言い切りました。

浅草寺や明治神宮など、有名な寺社の並びの違いも、実名の表にしています。

神社本庁の公式サイトと、有名寺社への取材記事、産泰神社や福島稲荷神社の公式サイトを、私が1つずつ読み比べました。

読み終えるころには、見せ合いで割れた「どっちが上」の答えも、おみくじの種類も、迷わず言えるようになっているはずです。

まずは下のボタンから、自分が引いた運勢を押してみてください。

あなたが引いたのは?

どこで引いた?

目次

おみくじの順番一覧

おみくじの順番は、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶の6段階が、いちばん多く示される並びです。

神社本庁の公式サイトにも、こう書かれています。

「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶」といった順番がある。神社ごとに工夫も見られる、とも。

大凶を置く神社は、凶のさらに下にもう一段。これで7段階になる。

迷ったら、この並びで数えてください。引いた神社の並びは、裏面か授与所の掲示で確かめます。

階段の形にすると、こうなります。

おみくじの順番一覧。大吉が1番目、吉が2番目、中吉が3番目、小吉が4番目、末吉が5番目、凶が6番目、大凶が7番目という階段状の並び図

図と同じ並びを、表でも確認できます。

読み方とひとことの意味も、あわせて見てください。

順番・運勢ひとことで言うと
1番目
大吉
一番の当たり。浮かれすぎに注意
2番目
吉
大吉の次に良い、素直に喜んでいい運勢
3番目
中吉
吉の次。まだ伸びしろがある運勢
4番目
小吉
ささやかだけど、確かな良さがある運勢
5番目
末吉
今は控えめ、これから良くなる運勢
6番目
凶
用心して過ごす運勢
7番目
大凶
いちばん下。あとは上がるだけの運勢

表に無い字(半吉・平・末小吉など)を引いた人は、珍しい運勢の位置へ進んでください。

「待ち人」「恋愛」のような、項目そのものの読み方が知りたい人は、おみくじの待ち人とは誰かやおみくじの恋愛欄の文言一覧にまとめました。

「相場」「やうつり」のような聞き慣れない項目は、おみくじの相場やおみくじのやうつりとよろずよしで確かめられます。

運勢別の何番目か

おみくじの運勢は、いちばん多い並びで数えると、大吉が1番目、吉が2番目、中吉が3番目、小吉が4番目、末吉が5番目、凶が6番目です。

神社によっては、吉と中吉の位置が入れ替わります。引いた神社の並びは、神社ごとの違いで確かめてください。

ここからは、運勢ごとに何番目かを1つずつ言い切ります。冒頭のボタンで押した運勢のところまで読み飛ばせます。

大吉は何番目?

おみくじの大吉は1番目、いちばん上の運勢です。

大吉の上に「大大吉(だいだいきち)」を置く神社もあります。伏見稲荷大社のものとして紹介されることが多く、そこでは大吉は2番目になる。

「大吉はここから先、下がるだけ」とも言われます(産泰神社の神職)。

大吉の札にも、注意を促す一文が書かれていることがあります。

その一文に、あとで印をつけておいてください。

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吉は何番目?

おみくじの吉は2番目、大吉の次です。中吉より上になります。

神社本庁の例のほか、太宰府天満宮・宇佐神宮もこの並び。

ただ、中吉を吉より上に置く神社(福島稲荷神社)もあります。吉と中吉、どちらが上かは意見が分かれるところです。

その理由と答えは中吉は何番目かで確かめられます。

あなたが引いた神社は、吉と中吉のどちらが上でしたか。

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中吉は何番目?

おみくじの中吉は3番目、吉の次です。いちばん多く示される並び(神社本庁の例)では、この順になります。

中吉を「大・中・小の真ん中」と読むと、吉より上に見えます。ここで迷う人が多いところです。

福島稲荷神社の公式は「大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶」を一般的だとしています。この並びでは中吉が吉より上です。

産泰神社も、2つの並びがあると挙げています。

並び示している所
大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶神社本庁の例・太宰府天満宮など
大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶福島稲荷神社の公式

どちらの並びも、実際に神社が示しているものです。

つむぎ所長

中吉って字面が強いから、つい吉より上だと思っちゃいますよね。神社によっては本当に吉より上に置いているので、まずは引いた神社の並びを見るのが早いです

だから中吉を引いたら、確かめ方のとおり、引いた神社の裏面や掲示で吉の位置を見てください。

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小吉は何番目?

おみくじの小吉は4番目、末吉より上です。

「小さいけれど吉」という意味で、大きな当たりではなく、コツコツ積み上げた先に良さがある運勢とされます。

よく示される2つの並びでも、浅草寺の並びでも、小吉は末吉より上に来ます。ここは、ほぼ揺れない。

小さく積み上げる運勢だと思って、書いてある内容を読み返してください。

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末吉は何番目?

おみくじの末吉は5番目、小吉の次です。

「末に吉」と書く運勢。今は控えめでも、あとから良くなるという意味です。

浅草寺では、末吉のさらに上に「末小吉(すえしょうきち)」がある。

「末吉か……微妙」。私も最初はそう思いました。

でも末吉は、思ったより低くありません。いちばん多い並びで5番目、下から2番目、凶の1つ上です。

浅草寺の並びでも、下から2番目にあたります。

手帳に挟んで、願望・待ち人など、いま気になっている欄を読み返してください。

待ち人の欄の読み方はおみくじの待ち人とは誰か、恋愛欄はおみくじの恋愛欄の文言一覧にまとめました。

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凶・大凶は何番目?

おみくじの凶は6番目、大凶は7番目でいちばん下の運勢です。

大凶を入れていない寺社も多く、浅草寺や神社本庁の例では、凶が一番下になる。

「大凶は逆に運がいい」と言われるのは、これより下が無いから。あとは上がるだけ、という見方です。

浅草寺の公式にも、こうあります。

「凶が出た方もおそれることなく、辛抱強さをもって誠実に過ごすことで、吉に転じます」

正直、私はこの一文を読んで、少しほっとした。凶は終わりの合図ではなく、注意書きなんですよね。

大凶を入れる神社でも、考え方は同じ。

注意の一文を覚えたら、境内の結び所に結んで、その神社でお守りを受けて帰ってください。

納得できずにもう一度引いてしまったら、1枚目を今回の答えとして読みます。

何回まで引いていいかはおみくじは何回まで引いていいのかに、大凶の出る確率はおみくじで大凶が出る確率は何%?にまとめました。

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半吉・末小吉・平など珍しい運勢は何番目?

半吉(はんきち)は吉と末吉のあいだ、末小吉(すえしょうきち)は小吉と末吉のあいだに入る運勢です。

平(へい・たいら)は吉と凶のあいだ、後吉(あときち)は末吉の下、大大吉(だいだいきち)は大吉の上に入ります。

6段階の階段のどこに差し込まれるか、図にしました。

半吉・末小吉・平・後吉・大大吉など珍しい運勢が6段階のどこに入るかを示す図。大大吉は大吉の上、半吉は吉と末吉のあいだ、末小吉は小吉と末吉のあいだ、平は吉と凶のあいだ、後吉は末吉の下

図で見た位置を、表でも整理しました。

読み方とだいたいの位置、ある寺社をまとめています。

運勢(読み方)だいたいの位置・ある寺社
半吉(はんきち)吉と末吉のあいだ
浅草寺
末小吉(すえしょうきち)小吉と末吉のあいだ
浅草寺
平(へい・たいら)吉と凶のあいだの穏やかな運
産泰神社が珍しい吉凶として挙げる
後吉(あときち)末吉の下で「あとで吉」
宇佐神宮
大大吉(だいだいきち)大吉の上
伏見稲荷大社と紹介される

半吉・末小吉のような字の位置は、寺社によって入れ替わることがあります。

浅草寺では、半吉が小吉より上、末小吉は小吉と末吉のあいだにあります。

半吉の詳しい位置とレア度は、おみくじの半吉とは何番目の運勢かにまとめました。

だから珍しい字を引いたら、その神社の掲示で位置を確かめ、本文の注意書きを読んでください。

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神社ごとのおみくじの順番の違い

おみくじの順番は神社ごとに違います。吉を中吉より上に置く神社と、中吉を上に置く神社に分かれます。

浅草寺のように中吉が無いお寺、明治神宮のように吉凶が書かれていない神社もあります。

引いたら、その神社の並びを裏面・授与所の掲示・授与所の人で確かめる。

7つの寺社の並びを、横に並べてみました。

神社ごとのおみくじの順番の違い。神社本庁の例は大吉・吉・中吉の順、福島稲荷神社は大吉・中吉・吉の順で吉と中吉が入れ替わる。浅草寺は中吉が無く半吉と末小吉があり、明治神宮は吉凶の記載が無い

図で見た違いを、寺社ごとの表でも確認できます。

どこで確かめた並びか、どこが違うかをまとめました。

寺社
(どこで確かめたか)
並び・ここが違う
神社本庁の例
(公式)
大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶
福島稲荷神社
(公式)
大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶
中吉が吉より上
浅草寺
(取材)
大吉→吉→半吉→小吉→末小吉→末吉→凶
中吉と大凶が無い
太宰府天満宮
(取材)
大吉→吉→中吉→小吉→末吉
凶が無い
宇佐神宮
(取材)
大吉→吉→中吉→小吉→末吉→後吉
凶が無く「後吉」がある
明治神宮
(公式)
吉凶の記載が無い
伊勢神宮
(取材)
おみくじそのものが無い

私も調べていて驚いた。ここまで神社によって差があるとは思っていませんでした。

つむぎ所長

同じ「おみくじ」でも、神社ごとにここまで顔が違うとは。読み比べていちばん意外だったところです

浅草寺のおみくじの順番

浅草寺のおみくじの順番は、大吉→吉→半吉→小吉→末小吉→末吉→凶の7段階です。中吉と大凶は入っていません。

浅草寺は「凶が多い」とよく言われます。もとになった百の詩のうち、30が凶だから(産泰神社)。

浅草寺の公式は、凶を引いた人にこう案内しています。

「凶が出た方は観音さまのご加護を願い、境内の所定の場所におみくじを結んでご縁つなぎをしてください」

だから浅草寺で凶が出たら、結び所に結んで帰ってください。

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明治神宮と伊勢神宮のおみくじの順番

明治神宮のおみくじには吉凶が書かれていないので、順番はありません。伊勢神宮には、おみくじそのものがありません。

明治神宮のものは、明治天皇と昭憲皇太后の和歌から15首ずつ、合わせて30首を選んだ「大御心(おおみごころ)」です。

伊勢神宮にはおみくじが無いと知って、私は思わず声が出た。「お伊勢参りができたこと自体が大吉」だから、という理由でした(TABIZINE取材記事)。

だから明治神宮では和歌と解説を読み、伊勢神宮のあとは近くの神社で引いてください。

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ほかの神社・お寺で引いたおみくじの順番の確かめ方

そのほかの神社・お寺で引いたおみくじの順番は、次の順で確かめます。

  1. おみくじの裏面や袋を見る
  2. 授与所やおみくじ箱の横の掲示を見る
  3. 授与所の人に聞く
  4. その神社の公式サイトのよくある質問を見る

産泰神社も「神社で直接聞いてみるとよい」と書いています。

聞くときは「このおみくじの吉凶の順番を教えてください」の一言で通じます。熱田神宮など、表に無い神社もこの順で確かめてください。

掲示をスマホで撮っておくと、来年も見比べられます。撮影はその神社の決まりに従ってください。

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おみくじの種類

おみくじの種類は、運勢の段階の数で分けると6〜7段階がいちばん多く、12段階・17段階のものもあります。

紙の中身で分けると、神社に多い和歌のおみくじと、お寺に多い漢詩のおみくじ。ほかに、恋みくじ・水みくじ・鯛の形のおみくじのような変わり種もある。

12種類のおみくじの順番

12種類のおみくじの順番は、大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶と紹介されることが多い並びです。

特定の寺社の並びというより、ネットでよく紹介される並びです。この並びでは、吉が小吉の下に来る。

だから12段階の札を引いたら、吉の位置は引いた神社の掲示で確かめてください。

17種類のおみくじの順番

17種類のおみくじは、大大吉から始まり吉凶相央で終わる並びで、伏見稲荷大社のものとして紹介されます。

「凶後吉(今は凶でも、あとで吉)」のように、吉と凶が1枚に同居する字が多いのが特徴です。

だから17種類の札を引いたら、自分の字が何番目かは授与所の掲示で確かめ、吉凶の字より本文を読んでください。

和歌のおみくじと漢詩のおみくじ

和歌のおみくじは神社に多く、漢詩のおみくじはお寺に多い種類です。

和歌は「神様は和歌でお告げを示す」と考えられてきた歌占(うたうら)から。

漢詩は、平安時代の比叡山のお坊さん・元三大師(がんさんだいし)の百の詩がもとになっていて、浅草寺などで使われている(産泰神社)。

だから札を開いたら、吉凶の字の次に、歌や詩を読んでみてください。

恋みくじ・水みくじ・鯛みくじなど形の違うおみくじ

恋みくじ・水みくじ・鯛みくじは、形の違うおみくじです。

東京大神宮の恋みくじは、恋愛の運だけを見るおみくじ。貴船神社の水占(みずうら)みくじは、水に浮かべると文字が浮かび上がる。

川越氷川神社の鯛みくじは、鯛の形そのものが縁起物。備え付けの竿で釣り上げて引きます。

「おみくじって、こんなに形が違うのか」と、私はここでいちばんテンションが上がった。

恋愛欄の詳しい読み方は、おみくじの恋愛欄の文言一覧にまとめました。

おみくじの番号は順番?

おみくじの番号は、何番の札かを示す通し番号で、運勢の順番とは別のものです。

2番が大吉とは限りません。浅草寺では1番から100番の棒を振り出し、番号ごとに運勢と漢詩が決まっている。

「じゃあ何番がいいの?」とよく聞かれますが、番号自体に良し悪しはありません。

スマホで番号と札の写真を撮っておくと、同じ神社で同じ番号を引いたときにすぐ分かり、去年と今年の運勢を見比べられます。

おみくじの順番の見方

迷ったら、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶で数えてください(1番目〜6番目)。

たいていは吉が中吉より上、小吉は末吉より上。珍しい字は、その神社の掲示で位置を見る。

おみくじの番号は運勢の順番とは別物です。スマホで撮っておくと、同じ札を引いたときに気づけます。

冒頭の「中吉と吉、どっちが上?」は、たいていの神社では吉が上、中吉が3番目です。引いた神社の並びは確かめ方で確かめてください。

末吉が何番目か揉めていた人も、これで答えを渡せます。5番目、小吉の次です。

つむぎ所長

次に誰かとおみくじを見せ合うときは、「たいていは吉が上、でも神社によっては中吉が上のこともある」と言えたら、その場の勝負はもらいです

次に誰かとおみくじを見せ合ったとき、あなたはもう裏面の並びを見て、本文まで読み終えています。あとは指さして、答えを渡すだけです。

※この記事の情報は2026年9月26日時点のものです。

階段状に並んだおみくじの順番を、上から大吉へと連なる札の群れで描いたイラスト

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